建築基準法 法令集

こんにちは、津江です。

先日、久しぶりに法令集を買い換えました。

法令集も毎年新しいものが出るのですが、

お値段もそこそこするし、自分が分かり易いように書いたメモも

全て白紙になるので、なかなか買い換えようという気になれないのが正直なところでした。

ただ、関係法令(耐震改修促進法等)も内容がたくさん変わっていて、

役立たずになってきたので、しぶしぶ買い換えました。

今までは縦書きの法令集を使用していましたが、

新規一転!横書きの法令集に変えてみました。

法令集

慣れなくて使いづらい。。。

最初の目次を見ようと思うと、ついつい最後の告示を開いてしまいます。

早く慣れなければ。。。

話はずれますが、法令集に限らず建築関係の本は高いですよね。

学生時代に毎月購入していた「新建築」(1冊2000円くらいだったかな?)を

部屋が手狭になってきたので、売りに行ってみました。

新建築

元値が結構するので、いくらで買い取ってくれるのかちょっと期待!

32冊×10円=320円。

古いから仕方ないですよね!

と思いつつ、月日が経つのも早いなーと

思った今日このごろでした。

 

記述:津江

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ブログ再開!

こんにちは、津江です。

すっかりご無沙汰してしまいました。

ちょっと書く事をやめると、

次に書きはじめる時には、意気込みや力がいるものですね。

振り返ると、今年に入ってからも色々な出来事がありました。

まとめては紹介しきれないので、

これから、少しずつブログで紹介していこうと思います!

では、久しぶりの本日はこの辺で。。。

 

記述:津江

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建築と復興

こんにちは、津江です。

先日、広島県建築士会主催の公開まちづくりセミナー2013へ行ってきました。

講演は、内藤廣先生で「建築と復興」というテーマです。

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講演の中で言われていた言葉の中で、

「安全の安全は無い」 という言葉がありました。

 

講演の中では陸前高田市の防潮堤の高さの話で出てきた言葉で、

「これ」をすれば100%安全というものはないという事でしたが、

それと同時に、「これ」をする事が正しいのか。

という投げかけの意味が含まれていたと思います。

この話は、復興のように大きなスケールの話でしたが、

自分の普段の業務に置き換えても、あてはまる事は多いなと思いました。

 

インターネットが普及し、建築を学んでいない一般の方でも、

キーワードを入力すれば、すぐその情報は手に入り、

それを突き詰めれば、知りたい部分は何でも分かった気になれる。

ただ、重要なのはその情報を突き詰める事ではなく、

それをどう判断して、どう使うかであり、

これを多角的に検討し判断していく事が、我々の責務だと思います。

普段から、お客様の要望の裏にある、声にならない要望をくみ取り、

正しい判断をし、形にしていけるように努めていきたいと

改めて感じた一日でした。

 

記述:津江

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明けましておめでとうございます

こんにちは、津江です。

年明けから少し時間が経ちましたが、

新年、明けましておめでとうございます。

今年は、いろいろな事にチャレンジしていきたいと思いますので、

どうかよろしくお願いいたします。

皆様にとって良い一年でありますように!

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↑息子の初おせち☆

 

記述:津江

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急な階段を解消するエクステリア~完成~

こんにちは、津江です。

今年最後(?)のブログ更新は、

「急な階段を解消するエクステリア」完成のご紹介です。

 

こちらが施工前↓↓↓

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施工後のイメージスケッチがこちら↓↓↓

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そしてこちらが施工後↓↓↓

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花壇の真ん中に植わっているさくらんぼは、

施主さんが子供が産まれた際の記念樹だそうです。

春になると、また雰囲気が変わってきますね。

先日のブログでご紹介した、段々になっていた部分は、

施主様が気に入ってご購入された石と、

砂利、植栽を施して楽しみのスペースとなりました。

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最後になりましたが、

今年もたくさんの人に助けられた一年で、感謝の絶えない一年でした。

お世話になりました皆様、ありがとうございます。

来年も、引き続きよろしくお願いいたします。

それでは皆様、良いお年を!!

 

記述:津江

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急な階段を解消するエクステリア~続編~

こんにちは、津江です。

「急な階段を解消するエクステリア」の続きです。

養生期間をおいて、ブロック工事をはじめました。

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打ち放しコンクリートの擁壁の上に化粧ブロックをつきます。

左半分と右半分の色が違うのがお分かりでしょうか?

最終仕上がりでは、色だけでなく高さも変わり、

右側にはアルミフェンスが取り付けられます。

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こちらは、新しくつくる階段の施工中写真。

階段の下地はコンクリートブロックで作ります。

最終仕上げは300角の石を貼るので、下地をキレイに作っておきます。

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踊り場の右隅が段々になっている部分は、

ちょっとした遊びの余白。

最終仕上げの時に飾りを施します。

 

記述:津江

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急な階段を解消するエクステリア~着工~

こんにちは、津江です。

以前ブログで紹介させていただいた「急な階段を解消するエクステリア」を紹介します。

解体前

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石垣をのぞく、ブロック塀やフェンスを解体しました。

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石垣は斜めになっているので、実際の敷地より使える敷地が狭かったので、

石垣の前に打ち放しコンクリートの擁壁をつくり、敷地を有効活用します。

下が型枠の状態です。

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コンクリートを打つ前に最終確認で、位置や幅、垂直を確認して

コンクリート打設→養生しました。

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養生後の工程は、また次回をお楽しみに。

 

記述:津江

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お正月まであと少し!

こんにちは。

気が付いたらご無沙汰が続いてしまった津江です。

久しぶりの投稿も引き続き息子の話。

息子の持病である、「肺動脈弁狭窄症」の定期検査へ11月に行ったのですが、

経過があまり良くなく、急遽入院し、カテーテル治療をしてただきました。

治療は、足の付け根からカテーテルを通し、心臓にバルーンを入れて、

狭くなっている弁を割いて通りを良くするという治療でした。

が、

当日の検査で、息子は弁が狭いのではなく、

弁の形が特殊な「異形成」という事が判明し、

バルーンでは、想定していたところまでの改善はできませんでした。

今後は、長期的に経過観察で、改善を願うのみです。

そんな中、本日検査に行くと、若干ではあるが、数値が良くなっていました。

ほんとに若干の事だけど、とても明るくなれてうれしかった。

そんな事もあり、帰りにSOGOで「おせち」まで予約しました!

…結果は関係無くもともと予約する予定だったんですけどね(^_^;)(笑)

 

あまり、病気の事はブログに書きたくは無かったのですが、

とても嬉しかったのと、ちょっと安心した事を書いておきたかったので、

書いてみました。

 

よし!次からは、ちゃんと建築・外構関係の話題を書きます!!

 

記述:津江

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秋のイベント!

こんにちは、すっかりご無沙汰してしまいました。

久しぶりの投稿は、秋の子供イベントです!

まずは、家庭訪問。

悠翔と私が通っている広島市こども療育センター「山彦園」の先生が来られて、

家庭内の環境や、身近な生活音の音の大きさを測定したりしていただきました。

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その中で、ちょっと意外だったのがテレビの音です。

以前、大建工業さんと防音計画などしていた事もあり、

話声が50~60dB、掃除機が80dB、ピアノが90~100dBなど、

何となくの感覚はつかんでいたつもりだったのですが、

テレビの音が想像以上にdB数が小さく、

ボリュームを上げて聞いていて不快になるくらい大きな音を出しても

60dB程度でした。

テレビを見る時は、テレビの音だけでなく、

こちらもテレビにあわせて歌ったり、踊ったりしてあげた方が良いとアドバイスを

いただいたので、私も一緒に教育番組を楽しむ事にしました(笑)

 

そしてもう一つのイベントは「デイキャンプ」

もうすっかり冬めいてきましたが、

未だ秋っぽさが残る11月初旬に同じく「山彦園」のデイキャンプへ行ってきました。

ファーストシューズをひっぱり出し、靴デビューも果たし、

秋の自然を満喫してきました。

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記述:津江

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「対話が導く 樹木が映える建築の方程式」

先日、書店で目にとまった本があります。

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「ともに取り組む理想の住まい 庭/家 2013冬」

この本の中に、私が勝手に尊敬している

建築家「伊礼智」さんが対談しているページがありました。

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「対話が導く 樹木が映える建築の方程式」という見出しがついており、

「対話」と聞いて、つい思い出したものがあります。

それは…、

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私の大学時代の卒業論文です。

「対話により生まれる建築の魅力」

(読み返すと、なんとも内容の薄い論文だこと…汗)

大学時代に研究していたテーマに似た見出しだったので、

どのような内容なのか、ワクワクして読んでいきました。

 

が、

その内容は、対話については触れる事もなく、

建築と樹木の関係性や、建築と樹木が寄り添う心地よい空間について

書かれていました。

 

ん?

対話はどこへいったんだろうと、再度見出しを良く見ると、

「作庭家・荻野寿也氏と建築家・伊礼智氏の対話から、理想の家に近づけるヒントを探る。」

と見出しの下に書いてあった。

なんだ、「対話が導く」というのは、対話形式で記事にしたという事だったのね…。

とはいえ、十分ヒントを探れたので良しとしておきます。

 

記述:津江

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